PRODUCT
製品情報
LTE-M通信ユニット+水位センサーユニット
PILEzで構成し、通信ユニットにLTE-M通信ユニットを採用し、周辺にルータなどを必要とせず単独での運用が可能な電池駆動の水位センサーです。
PILEzシリーズでは、用途、その使い方に応じて通信規格を選ぶことができ、拡張電池パックや外部給電ユニットなどによる電源の選択、拡張が可能です。
冠水を検知後、水位変動を継続監視
冠水を検知するとアラートを発報し、さらにその後の水位の変動を継続して監視します。
電源不要、約2年間電池駆動
電源が必要ないため、ため池の周辺など、電源敷設が難しい屋外への設置もかんたんです。
低消費電力なLTE-Mを通信に採用、通常時は1日1回の死活監視データ送信で約2年間の電池寿命を実現しています。
WebhookとAPI経由でシステム連携がかんたん
ルーターとBraveGATEを通じ、Webhookで水位データを取得できます。「水位取得間隔を変更する」など水位センサー自体の制御もAPI経由で行えるため、デバイスを意識すること無く、お客さまの既存システムとの連携ができます。
ご利用には、別途、ルータとBraveGATE契約が必要です。
PILEz LTE-M 水位センサー |
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PILEz ユニット構成 |
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センサー の特長 |
冠水を検知、その後の水位変動を継続監視 |
シリーズ | PILEz |
シリーズ の特長 |
用途、利用条件、利用環境などに応じて 通信ユニット組替で通信規格の選択が可能 |
通信 | LTE-M |
通信の特長 | 単体で長距離通信 |
ルーター | ─ (ルーター不要) |
用途 | 道路や小河川の冠水検知/測定 |
測定範囲 | 標準1m (オプション:〜10m) |
測定精度 | ±0.3%FS以内 |
測定方式 | 水圧測定式 |
電源 | 独立電源駆動 標準:CR123A×2 OP:拡張バッテリー |
電池寿命 | 約2年間
(1回/日 死活監視) |
防水 | 通信ユニット:IPx5相当、水中センサー部:水深10m |
動作温度範囲 | -10~50℃(水が凍結状態での使用不可) |
活用事例 | 水災害リスクマッピングシステム RisKma 福岡県糸島市冠水監視システム |
Braveridge 利用サービス |
冠水監視システム |
水位センサー ラインアップ
比較表PILEzとは
ユニット化された、センサー、通信部、電源を組み合わせるだけでIoTデバイスが完成
loT機器を構成するLPWA無線通信部/各種電源部/各種センサ一部をそれぞれユニット化、各部ユニットの選択・積み重ね(pile)のみで直ぐにloT機器が完成するハードウェアのプラットフォーム。ゼロからの新規開発を不要とし、デバイス開発に伴う膨大な開発費用や時間を最小化します。
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