株式会社Braveridgeは、株式会社オートバックスセブン(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 小林喜夫巳、以下 オートバックスセブン)のGPS・緊急通知ボタン搭載のIoTデバイス「みる・まもーる」に採用されたIoTネットワークサービス「BraveGATE(ブレイブゲイト)」の導入事例を2021年10月5日に公開いたしました。
■概要
オートバックスセブンは、安心・安全をテーマにIoTやAIなどのデジタル技術を活用して展開する、独自の見守りサービス「WEAR+i(ウェアアイ)」ブランドの新製品として、子どもや高齢者の外出を見守るGPS・緊急通知ボタン搭載のIoTデバイス「みる・まもーる」を2021年9月10日に発売しました。
Braveridgeは、「みる・まもーる」デバイスの開発・製造を担当し、この「みる・まもーる」デバイスとスマートフォンアプリを繋ぐIoTネットワークサービスとして「BraveGATE」を導入していただきました。
■導入効果
「BraveGATE」は、安定して稼働するIoTサービス開発を最速で実現するIoTネットワークサービスです。IoTデバイスとスマートフォンアプリだけを開発すれば、その両者間を接続、相互に通信しデバイス制御できる環境を提供します。これにより、オートバックスセブンはアプリケーション環境からAPIを利用するだけで「みる・まもーる」デバイスを簡単にコントロールすることができたため、LTE回線を使ったIoTサービスとしては異例とも言える簡単さ、かつ、短期間でシステム全体の構築が実現しました。
詳細内容は下記の導入事例ページよりご確認いただけます。
■SOS機能付きハンディGPS「みる・まもーる」について
「みる・まもーる」は、オートバックスセブンが展開する、安心・安全をテーマにIoTやAIなどのデジタル技術を活用した、独自の見守りサービス「WEAR+i(ウェアアイ)」ブランドの新製品です。SOS機能がついたGPSデバイス「みる・まもーる」で「いつでも居場所を見える化」・「設定した場所の出入りの見える化」・「その日の行動履歴の見える化」・「緊急事態の発生場所の見える化」と4つの見える化を実現し見守る人と見守られる人の安心・安全をサポートします。
■IoTネットワークサービス「BraveGATE(ブレイブゲイト)」について
Braveridgeが提供するIoTネットワークサービス「BraveGATE」は、IoTデバイスとスマートフォンアプリを繋ぐIoTネットワークサービスです。一般的なLTE回線を用いたIoT開発における課題や障壁をすべてサービスとして解決しており、IoTセンサーデバイスをアプリケーションサーバーからAPI経由で制御できる環境を提供するため、アプリケーション部分とセンサーデバイス部分の開発のみで、安定して稼働するIoTサービスを最速で実現します。