『ため池管理システム』福岡市トライアル優良商品に採択
2021/09/24
ニュースリリース
ため池の水位を遠隔でリアルタイム監視できる『ため池管理システム』が、令和3年度福岡市トライアル優良商品として採択されました。
福岡市トライアル優良商品
福岡市では、福岡市内の中小企業が販売または提供する優れた新製品・新サービスを、福岡市が「福岡市トライアル優良商品」として認定し、広くPRするとともに、展示会への出展支援や庁内利用の推進により中小企業者の販路拡大を支援する【福岡市トライアル優良商品認定事業】を行っています。
『ため池管理システム』
遠隔で水位をリアルタイム監視できる、リーズナブルで設置性に優れた、ため池管理者向けのIoTサービスです。
水位のデータや洪水吐の様子を撮影したカメラ画像を、インターネットを通じてPCやタブレット、スマートフォンなどのWebブラウザで、いつでもどこからでも確認できます。
「ソーラーパネル一体型ルーター」と「水位センサー」、オプションの「カメラ」で、低消費電力の無線ネットワークを構成。これらの機器はすべて外部電源や配線工事が不要な独立電源駆動となっており、それぞれの機器を独立して設置できるため、現場での設置の自由度が高く最適な場所に設置が可能です。
現在、既に令和2年度予算で北九州市29箇所をはじめ複数自治体のため池に導入されています。
『第8回 国際 スマート農業EXPO』に出展
『ため池管理システム』を、2021年10月13日(水)~15日(金)に開催される『第8回 国際 スマート農業EXPO』において、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズの農業IoT「てるちゃん」のブースに出展いたします。
ブースでは、実機を手にとってご覧いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。
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