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株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、以下「Braveridge」)は、株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長 松本融、以下「AIoTクラウド社」)のIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』と、BraveridgeのIoTセンサーデバイス群とが連携したことを発表いたします。

AIoTクラウド社の『WIZIoT(ウィジオ)』は、IoT開発・運用の豊富なノウハウを集約して、ゼロからの開発をなくしIoTの開発コストを削減、短期間で導入を可能にするSaaSです。遠隔監視に必要なクラウド・ダッシュボード・アプリをワンストップで提供し、効率良くIoTを実現する、言うなれば「IoTクラウドの標準化」を実現したSaaSです。

Braveridgeは、遠隔監視IoTを構成するための無線IoTセンサーデバイスの豊富な開発経験から、標準品としてユニット化された各種センサーと各種通信ユニットを組み合わせるだけでセンサーデバイスを完成できるハードウェアユニット「PILEz(パイルズ)」シリーズ、よりシンプルで低価格な農業向け「CROPP(クロップ)」シリーズ、中小企業のIoT実用化を支援する「BravePI(ブレイブパイ)」シリーズなどのIoTセンサーデバイス群をラインアップし、それらをAPIでかんたんに制御できる共通の仕組みを作ることで「IoTデバイスの標準化」を進めてきました。

IoTの構成要素を標準化しゼロから開発せずに開発コストを抑えて短期間でIoTを構築するという基本コンセプトを同じくする、「IoTクラウドの標準化」を果たす『WIZIoT(ウィジオ)』と、「IoTデバイスの標準化」を果たす『Braveridge製センサーデバイス』を連携させることによって、IoT構築に必要となるクラウドやダッシュボード、アプリからセンサーデバイスに至る構成要素が全て標準化され、安定した遠隔監視IoTをスピーディに構築することが可能になりました。

パートナーシップ形態

Braveridgeでは、APIでかんたんに制御できるこれらの標準化された無線IoTセンサー群を活用するIoTプラットフォームサービス事業者様や、それらを組み合わせソリューションとして販売する商社様などを、「クラウドパートナー」「ソリューションパートナー」と位置づけて提携していきます。今回は、最初のクラウドパートナーとしてAIoTクラウド社とのパートナーシップが実現しました。

■AIoTクラウド社『WIZIoT(ウィジオ)』

WIZIoT_Logo

IoT製品の開発・運用に必要なツール『クラウド・ダッシュボード・アプリ・通信モジュールファームウェア』とサポートをワンストップで提供。
さまざまな機器カテゴリーの開発ノウハウを標準化した各種ツールをご利用いただくことで、IoT開発期間、開発コスト削減に貢献できるSaaSです。

https://iot.aiotcloud.co.jp/

●株式会社AIoTクラウド

AIoTcloud_Logo

https://www.aiotcloud.co.jp/

■BraveridgeのIoTセンサーデバイス

https://www.braveridge.com/product/?tab-index=01

●PILEz(パイルズ)

https://www.braveridge.com/product/pilez
標準化された通信ユニットやセンサーユニット、電源ユニットから用途に応じたユニットを組み合わせるだけでセンサーデバイスが完成。

●CROPP(クロップ)

https://www.braveridge.com/product/archives/tag/CROPP
シンプルな機能で低価格を実現した農業向けセンサーシリーズ。

●BravePI(ブレイブパイ)

https://www.braveridge.com/news/archives/102
センサーの半田付け不要なコネクタ接続で、より使いやすく、実用性と信頼性、拡張性を向上させたIoT組立てプラットフォーム。専用トランスミッターで完全無線化から遠隔化まで実現可能。

●共通の特長

これらセンサーデバイスは、いずれもアプリケーション側から共通のAPIコマンドで制御が可能。

▼各センサーデバイス 比較表

https://www.braveridge.com/sensor/

プレスリリース

プレスリリース(PDF)